ヤマニンウルスの血統診断(I理論X補正)

血統診断 気になる馬

インチキさんが、新馬戦で2着馬を4.3秒ぶっちぎったヤマニンウルスの血統診断をしました。

ヤマニンウルス 牡2 血統評価:2B+

父:ジャスタウェイ 母:ヤマニンパピオネ(母父:スウェプトオーヴァーボード)
Northern Dancer 6×6*6*5、Nearctic 7*5×7*7*6、Khaled 8*5×8

なる「2着と4.3秒差、衝撃の走りでしたね!」
インチキ「たしか、1着馬に4秒以上離されてゴールしたら出走手当が出なかったと思ったけど、そちらの方が気になってしまった。」(出走手当は9着以下でタイムオーバーだと半額みたいです。)

Nearctic 7*5×7*7*6 と Northern Dancer 6×6*6*5 の親子系列ぐるみが、バランスよく配置され血の質が高い Nearctic が Wild Again 内で 相性の良い Khaled 8*5×8 と共に前面に出ることで主導が明確となっている。クロス馬は比較的少なく開花は早め、大きな欠点などなくロジック評価では2Bだが、実際は3B以上ではないかと思われる。

父ジャスタウェイ も同様だがもう一列前の Wild Again 内 Nearctic 6×4 と Khaled 7×4 がクロスして、多少バランスの悪い血統構成だった。ヤマニンウルスは父の傾向を引き継ぎつつ、バランスが良くなったように見える。

Nearctic 4×3 で活躍したヒシアマゾンを見ても、デビュー戦はダートだったが芝の活躍も期待される。

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